関連した職歴がない!そんな時どうする?

転職をしたいけども希望職種がない?!

現在理工系の職種は他の業界に比べてかなり多数の求人が出されています。

ですが数こそは多く見えるものの、実際に自分のキャリアに合った仕事を探そうとしてみると案外適する職場というものは少ないということに気づきます。

その原因は理工系の専門性の高さにあり、過去に就業していた企業や工場がその会社独自の技術や業務を行っていたという時には、新たに似た職種を探そうとしてもなかなか見つけることができなかったりします。

その点が文系の事務職や営業職のように、一つの企業でしっかり基本を身につけていれば他のどの企業に行っても大抵対応することができるということと異なります。

しかし一見自分にあった職種が見つけられないように思える場合であっても、丁寧に情報を洗っていくことでうまく仕事を見つけることは十分に可能です。

大事なのは今自分が持っているスキルや知識をそれ限定で活かそうとするのではなく、そこで培った知識はどの方向に応用していくことができるかということを冷静に分析してみるということです。

専攻していた分野から考える

かつて理工系の仕事に就いていたという人なら、おそらく最終学歴も理工系の学校を出ていることと思います。

理工系の専攻分野としては、「機械」「電気電子」「生物・化学・農学」「薬学・医学」というふうに区別をすることができます。

例えば「機械」関連学部を出た人であれば、今後選べる職種として生産・製造技術や品質・メンテナンスといった仕事を選ぶことができます。

この専攻学科と業務分野の組み合わせからざっと仕事を探してみれば、前職とは多少内容が異なってはいてもかなり自分の持っている技能に近いものを見つけることができるはずです。

仮にそれまでの仕事と全く異なる業務分野(機械工作から衣料品メーカーへの転職など)であっても、勤務をする場所によってはかなり持っている能力を生かして仕事をしていくことも可能です。

理工系の職種は大変に裾野が広くなっていますから、最初から特定の業務分野だけでしか仕事ができないといったようには思い込まず、幅広く必要な技術力を検索してみることを勧めます。