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プレゼンで伝わる話し方とは

プレゼンは時間を意識して話しましょう

プレゼンの準備に取りかかるという際に、色々な事を考える必要がありますが、まず一番初めは、時間を意識することが大切です。
プレゼンは基本的に持ち時間が決められており、きめられていない場合でも、短すぎ、長過ぎはNGです。
プレゼンの内容によっても異なりますが、基本的には15分前後が多いので、上司とも相談して、時間に関して意識をしてみることがおすすめと言えます。

時間を意識して話をする際には、最初に、伝えたい事をピックアップして、どの部分を伝えるべきか考える事が重要です。
あれも伝えたい、これも伝えたいとなってしまうのはわかりますが、それでは結局何も伝わらない可能性が高く、元も子もありません。
有る程度の時間が決められたら、プレゼン相手が喜ぶような、プレゼン相手に納得してもらえるような事柄をピックアップして、伝える事が大切です。

早口にならないように要注意!

プレゼンは緊張する物です。
ゆっくり話そうと意識をしていないと、ついついぺらぺらと話をしてしまい、気がついたらプレゼンが終わって、相手に何も伝わっていないというケースも多くあります。
それではせっかくの準備期間が水の泡ですので、とにかく落ち着いて、一度深呼吸をしてから話すようにしましょう。
意識してゆっくり話すようにするだけでも、十分効果があります。

また、決められた言葉を全て伝えようとするだけではなく、相手にきちんと伝わっているか、確認をしながらプレゼンを進める事が大切です。
緊張をしない方法に、相手をカボチャだと思え、と言うような物がありますが、結局の所その場合、自分本位なプレゼンになってしまいがちでしょう。

相手に伝えることがプレゼンの一番重要なポイントですので、しっかりと相手の立場に立って、相手とおしゃべりをしている感覚で、プレゼンを進めるようにして見てください。
会話をする感覚で臨む事で、緊張感も少しずつ薄れていくでしょう。

プレゼンを通るために抑えるべきポイント

プレゼンを通るために抑えるべきポイントは他にも、プレゼン相手が食いつきそうな部分をきちんとピックアップすることがあげられます。
食いつきそうな部分を全面的に押し出して、その部分をアピールすることで、プレゼンは成功しやすくなるのです。
ターゲットの心を掴むことこそ、プレゼンを勝ち取るためには重要なポイントになるといっても、過言では無いでしょう。

また、プレゼン後は反省会をすることも大切です。
反省して、次はどうするべきかなどをきちんと考えた上で、改めて次に繋げていくこと、しっかりと未来を築いていくことこそ、プレゼンの醍醐味といっても過言では無いでしょう。